MIXERくんの雑記

Twitter→@pzkivh

集団ロカマチに抵抗を感じてしまった男

ご無沙汰です。MIXERだゾ。

 

今回はボルテから少し路線がズレまして、

かつて毎週のように大勢を呼び集団ロカマチを繰り返してきた自分が、なぜ呼ばなくなったのか?、少し書きたくなりました。完全に個人による意見、主張であることを前提で閲覧していただけると助かりマス。

 

✱MIXERのホームゲーセンでのお話です


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①SDVX台数減少によって生じた事例

SDVXブースは現在、3台となっています。少し前まで4台でしたが減ってしまい、目に見えて回転率が落ちてしまっている状態です。

 

かつては、大人数が集結しても皆並んで待っていたけれど、3台となると別次元。集団によって占領され、関係のない人がボルテブースを見た瞬間、諦めて帰ってしまう出来事が、体感できる程度には増えてしまいました。

 

わざわざ遠方から、公共機関を利用して足を運んでいるプレイヤーの気持ちを考えると、流石に、かつてのように軍団で群がるのは営業妨害に繋がってしまう…と思うようになったわけです。自分が極端にロカマチ頻度が落ちた理由の大元で、これは今後も自粛すべきかな…と。

 

台数が減った=待機中の仲良い皆での立ち話イベントが発生しますが、これも一般プレイヤーを退去させてしまう大きな壁に感じます。ボルテブースの入口が狭く、栓をするように皆で固まってダベってしまっている現実があるので…。

 

皆が悪気ないのは分かっているけど、仲良いメンツで固まると、やっぱり「気持ちよく」なっちゃうんですよね。周りが見えなくなっちゃう。反省すべき点だなと、重く受け止めています。

 

②無理して絡んでいる人がいる

今日は1人でプレイしたい気分だ──

なのに、いつも一緒に飯食ってるからと、一緒に行く前提で進めてしまう事例が、チラホラ発生します。毎回来てる人でも確認はすべき。がかかるからね。タダじゃないのです。数クレ分が飛ぶのです。

 

自分から言えない性格の人が沢山います。行きたくないなら言うべきだし、行く側もみんなの意志を確認しなくちゃいけない。お腹空いてないのに無理して金払って過ごす時間は勿体ない。飯を食べると調子悪くなるから食べない人も少なくないので。

 

…とまあ、上記二点が99%です。これらは全てMIXERの考えすぎかもしれないし、盛り上げといて何様なんだよってなると思います。私は皆とやりたい気持ちに嘘はないのです。本当に少人数ですが、もう少し意識してほしい人がいるだけ!皆がすこーしだけ意識を変えたら、もっと楽しくなるし強い繋がりになると、MIXERは確信しています。

 

今回はうちのホームの話でしたが、読んだ人の中には、似たような環境でプレイしている人もいるのでは?もしそうだったら、自分以外のプレイヤーの気持ちを、少しだけ意識してくれたら、私とっても幸せです。

 

以上です。MIXERでした!

SDVX:よく見かける皆の疑問

特に剛力羅取得以降の人に向けたもの(かもしれない)

 

Q.皆ハイスピ速いから自分も上げるべき?

A.馴染んでいるのなら上げる必要はない

 

YouTubeの上位ランカーやTwitterのクリムゾン以降のプレイヤーは750~850に集まりやすい傾向があるのは事実ですが、他人は他人でしかありません。600帯でプレイしている上級者もいます。大事なのは自分に合っているのかどうかなので!

 

Q.全然Sが出なくてVFが上がらない。才能ナシ?

A.ランクや数字は指標の1つでしかない

 

例として

見世物ライフが鳥から985まで伸びた場合と、鳥から989まで伸びた場合、数字的には989の方が上なのに「S寸だった」という事実に劣等感を抱いてしまい、S寸=力が足りない=収穫が無かったと崩れる人、非常に多く見かけます。

今日も収穫無しか…といつも落ち込む人も、視野を広げる工夫1つで、自身の伸び代を見出せるはずです。「自分を殺さないように」プレイを楽しんで…!

 

Q.判定納得いかなくて常に定まらないけど?

A.変更後馴染むまでは時間が必要です

 

いくら弄ってもニアが止まらないからと、1クレ内で複数回変えるのはやめましょう。自身の体に判定が染み込ませるには、1曲や2曲では厳しいと思っています。本当は1番自分に合っていたかもしれないのに、馴染む前に諦めてしまっている人も少なくないはず。スコアに直結する大事な機能なので、焦らずじっくり調節するようにしましょう。

MIXER DIARY:暴龍天になるまで


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2020年7月8日、悲願が叶いました。クロサイトは刺さりに刺さって悲しいスコアでしたが、黒帝でタイを大幅更新することに成功し、流れで耐えきることができました。ゲームでガチ泣きって本当にあるのかと、我ながら顔面ズタボロでしたねw

せっかくいい機会なので、暴龍天になるまでの道のりを振り返っていこうと思います。上達促進コラム的なやつではないです(すまんのう)

 

・金枠或帝滅斗に到達してから

①13PUCチャレンジ

当時の自分は、道中の優しい鍵盤に焦りがちで、nearが凄まじくて安定感がありませんでした。そんな状況を打破するべく、周りが18、19に勤しむ中、突然13PUCの旅に走り始めます。簡単な階段、トリルを絶対に取りこぼさない安定力だけを求めて、貪欲にPに飢えて食らいつきました。

最終的に、なんとか10数曲PUCが出せるようになり、緊張に強くなったのを体感して、次のステップアップを図ります。

 

②15全Sチャレンジ

当時はショックウェーブが追加されたあたりだった気がします。その時点までの15の全Sを目指して、研究を重ねるようになりました。過去の汚いスコアを全て塗り替えたくなったからです。

自分が避けてきた苦手傾向が顕著に未Sとして残り始めます。特に速度変化片手トリル得意な譜面ばかり触っても薄味なので、最下位スコアを触り、更新したらその次の下位スコアを…駄目だったらその次の下位スコアを…と、常に苦手と向き合う事を忘れずにプレイしていたと思います。

流石に日数はかかりましたが…ショックウェーブ、その他速度変化曲と向き合い、ついに15全Sを達成します。

 

③16S400曲チャレンジ

17と遜色ない鍵盤も時折混ざるこの難易度では、流石に全Sはまだ早いと判断し、ひとまずキリのいい400曲を目指します。

正直な感想としては、15全Sの時ほど苦しくありませんでした。下埋め効果を体感でき、鳥すら出なかった譜面がポンポンSに変わっていくのはとても気持ちよく、モチベーション的な話では1番続いていた時期だったと、今でも確信しています。埋めれば伸びるを全身で体験する事ができ、苦労の末に無事達成します。

 

④17平均上げ

金枠或帝なりたての自分とは違うと、長い下埋め期間の末に、17埋めに戻ってすぐに、感じました。基礎的なトリル階段でnearを出さない精神力を身につけ、数日でS100曲に到達することに成功しました。

大事だなと思ったのは、17以降はSにこだわらない事。1nearでも伸びたら自分を褒めること。S無くて今日は収穫なかったなー…ではこのゲームは続きません。微の微伸びでも、自分を褒めちぎってください。私はそうしました。その日の気分で調子が左右されるゲームなので、どうしても不調だったら潔く帰るのも、立派な判断だと思います。

 

大半の人は、或帝以降は17~19に専念すると思うし、それでグングン伸びるならやるべきやと思います。かつての私のように、nearを出すことにストレスを感じて萎えそうになったり、上位が死ぬほどできないという人も、どうか希望を捨てないで。

クリアできてない19、山ほどあります。鳥乗った19、1曲しかありません。でも私はなれました。

 

以上、ほぼ15しか触らなかった私が、

気づいたら龍になってた話でした。

1〜15の難易度でPUCを狙う時の思考、心構え。

初めまして、MIXER(ミキサー)と申します。

皆さん、SDVX、楽しんでいますか?独特の疾走感、達成感──。私も魅了された一人であります。

このゲームには、明確な理論値として

10000000点=PUCが存在します。

当然、全てのノーツを完璧に処理するというのは決して楽な道のりではありません。今回私が話すのは、

「15付近でPUCを狙いたい!」

…という方向けの内容になっています。

私自身、16以降でポンポンと理論値を狙える猛者でありません。あくまで、一人のプレイヤーとして、参考程度だと思って目を通してくれたら、嬉しいです。

 

大きく、ポイントは4つあります。

①ツマミ譜面>鍵盤譜面

②曲の聴き込み&譜面の暗記

③知らない譜面を減らす

④プレイ中の集中力ON・OFF←最重要

 

①ツマミ譜面>鍵盤譜面

ツマミには、当たり前ですがnearが存在しません。鍵盤よりも誤魔化しが効きやすく、切れなければ問題ないのです。従って、ツマミに自信のある方の場合、特にこだわりがなければツマミ譜面で一つPUCを狙ってみましよう。

具体的には

Issen(EXH)

BEAST BASS BOMB(EXH)

Sharkbait(EXH)

等…が狙い目かと思われます。

 

②曲の聴き込み&譜面の暗記

これは全ての譜面傾向に言えることですね。特に、トリルや直角ツマミの連続などは音合わせになっていることが多いため、聴き込んでおくとスコアの安定感が変わってくると思います。もちろん、理論値狙いの場合は譜面も鮮明に思い出せる程度には覚えましょう。

 

③知らない譜面を減らす

一曲だけ理論値を狙って粘着する、というのは決して間違いでは無いと思います。が、譜面傾向を問わずPUCを出せるようになるのを目標とするならば、同じ難易度の譜面はなるべく触っておくべきです。沢山触っておくことで、「この配置、あの曲の譜面と同じだ」という瞬間が多く訪れるようになります。いわゆる「初見力」というのは、これによって育まれる力なのかも?

 

④プレイ中の集中力ON・OFF

今回、一番伝えたい項目です。

PUCを狙うと、必然的に身固め、一つ一つに神経をすり減らすようになると思います。ですが、全てのノーツに意識を向けることは、人間の集中力的に不可能であると断言します。

じゃあどう意識しているの?という話ですが、ここで譜面保管所様から拝借した画像で解説します。


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Evans(EXH)の譜面です。

PUCを狙う場合、この譜面の中から

「全神経を注ぎ込むべきエリア」がどこであるか

を探すところから始めましょう。

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密度が高く情報量が多い場所を優先します。

上記画像がいい例です。

FXロング、片手トリル→階段と混ざります。

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上2つも、油断するとnearが出そうな配置です。

最終的に、全体通して意識すべきエリアは

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上の画像のようになりましたね?

赤丸は「意識、視界を100%まで引き上げる」

それ以外の道中は基礎的な配置のため、「難所よりは少し意識を薄めて集中力を温存すること」

 

全てに集中したいのは大いに分かりますが、基礎的で密度があまりない配置は、意識を緩めてリラックスしましょう。特に粘着する時は、毎回のように全神経を尖らせていてはその後のクレに支障をきたします。

「単純な配置は自分を信じて意識を緩める」

そのくらいの覚悟で臨んでください。

 

…実際、これを意識してから15PUCがゆっくりと出始めるようになりました。

 

今回語ったのは、あくまで暴龍天でもインペリアルでもない、エルドラになったばかりの私です。そんな私が、急に15PUCが狙えるようになった心境の変化を、できる限り文字に起こしました。一人でも参考になる方がいれば、それ以上の幸せはありません。

 

以上、MIXERからでした。