MIXER DIARY:暴龍天になるまで
2020年7月8日、悲願が叶いました。クロサイトは刺さりに刺さって悲しいスコアでしたが、黒帝でタイを大幅更新することに成功し、流れで耐えきることができました。ゲームでガチ泣きって本当にあるのかと、我ながら顔面ズタボロでしたねw
せっかくいい機会なので、暴龍天になるまでの道のりを振り返っていこうと思います。上達促進コラム的なやつではないです(すまんのう)
・金枠或帝滅斗に到達してから
①13PUCチャレンジ
当時の自分は、道中の優しい鍵盤に焦りがちで、nearが凄まじくて安定感がありませんでした。そんな状況を打破するべく、周りが18、19に勤しむ中、突然13PUCの旅に走り始めます。簡単な階段、トリルを絶対に取りこぼさない安定力だけを求めて、貪欲にPに飢えて食らいつきました。
最終的に、なんとか10数曲PUCが出せるようになり、緊張に強くなったのを体感して、次のステップアップを図ります。
②15全Sチャレンジ
当時はショックウェーブが追加されたあたりだった気がします。その時点までの15の全Sを目指して、研究を重ねるようになりました。過去の汚いスコアを全て塗り替えたくなったからです。
自分が避けてきた苦手傾向が顕著に未Sとして残り始めます。特に速度変化と片手トリル!得意な譜面ばかり触っても薄味なので、最下位スコアを触り、更新したらその次の下位スコアを…駄目だったらその次の下位スコアを…と、常に苦手と向き合う事を忘れずにプレイしていたと思います。
流石に日数はかかりましたが…ショックウェーブ、その他速度変化曲と向き合い、ついに15全Sを達成します。
③16S400曲チャレンジ
17と遜色ない鍵盤も時折混ざるこの難易度では、流石に全Sはまだ早いと判断し、ひとまずキリのいい400曲を目指します。
正直な感想としては、15全Sの時ほど苦しくありませんでした。下埋め効果を体感でき、鳥すら出なかった譜面がポンポンSに変わっていくのはとても気持ちよく、モチベーション的な話では1番続いていた時期だったと、今でも確信しています。埋めれば伸びるを全身で体験する事ができ、苦労の末に無事達成します。
④17平均上げ
金枠或帝なりたての自分とは違うと、長い下埋め期間の末に、17埋めに戻ってすぐに、感じました。基礎的なトリル階段でnearを出さない精神力を身につけ、数日でS100曲に到達することに成功しました。
大事だなと思ったのは、17以降はSにこだわらない事。1nearでも伸びたら自分を褒めること。S無くて今日は収穫なかったなー…ではこのゲームは続きません。微の微伸びでも、自分を褒めちぎってください。私はそうしました。その日の気分で調子が左右されるゲームなので、どうしても不調だったら潔く帰るのも、立派な判断だと思います。
大半の人は、或帝以降は17~19に専念すると思うし、それでグングン伸びるならやるべきやと思います。かつての私のように、nearを出すことにストレスを感じて萎えそうになったり、上位が死ぬほどできないという人も、どうか希望を捨てないで。
クリアできてない19、山ほどあります。鳥乗った19、1曲しかありません。でも私はなれました。
以上、ほぼ15しか触らなかった私が、
気づいたら龍になってた話でした。