1〜15の難易度でPUCを狙う時の思考、心構え。
初めまして、MIXER(ミキサー)と申します。
皆さん、SDVX、楽しんでいますか?独特の疾走感、達成感──。私も魅了された一人であります。
このゲームには、明確な理論値として
10000000点=PUCが存在します。
当然、全てのノーツを完璧に処理するというのは決して楽な道のりではありません。今回私が話すのは、
「15付近でPUCを狙いたい!」
…という方向けの内容になっています。
私自身、16以降でポンポンと理論値を狙える猛者でありません。あくまで、一人のプレイヤーとして、参考程度だと思って目を通してくれたら、嬉しいです。
大きく、ポイントは4つあります。
①ツマミ譜面>鍵盤譜面
②曲の聴き込み&譜面の暗記
③知らない譜面を減らす
④プレイ中の集中力ON・OFF←最重要
①ツマミ譜面>鍵盤譜面
ツマミには、当たり前ですがnearが存在しません。鍵盤よりも誤魔化しが効きやすく、切れなければ問題ないのです。従って、ツマミに自信のある方の場合、特にこだわりがなければツマミ譜面で一つPUCを狙ってみましよう。
具体的には
Issen(EXH)
BEAST BASS BOMB(EXH)
Sharkbait(EXH)
等…が狙い目かと思われます。
②曲の聴き込み&譜面の暗記
これは全ての譜面傾向に言えることですね。特に、トリルや直角ツマミの連続などは音合わせになっていることが多いため、聴き込んでおくとスコアの安定感が変わってくると思います。もちろん、理論値狙いの場合は譜面も鮮明に思い出せる程度には覚えましょう。
③知らない譜面を減らす
一曲だけ理論値を狙って粘着する、というのは決して間違いでは無いと思います。が、譜面傾向を問わずPUCを出せるようになるのを目標とするならば、同じ難易度の譜面はなるべく触っておくべきです。沢山触っておくことで、「この配置、あの曲の譜面と同じだ」という瞬間が多く訪れるようになります。いわゆる「初見力」というのは、これによって育まれる力なのかも?
④プレイ中の集中力ON・OFF
今回、一番伝えたい項目です。
PUCを狙うと、必然的に身固め、一つ一つに神経をすり減らすようになると思います。ですが、全てのノーツに意識を向けることは、人間の集中力的に不可能であると断言します。
じゃあどう意識しているの?という話ですが、ここで譜面保管所様から拝借した画像で解説します。
Evans(EXH)の譜面です。
PUCを狙う場合、この譜面の中から
「全神経を注ぎ込むべきエリア」がどこであるか
を探すところから始めましょう。
密度が高く情報量が多い場所を優先します。
上記画像がいい例です。
FXロング、片手トリル→階段と混ざります。
上2つも、油断するとnearが出そうな配置です。
最終的に、全体通して意識すべきエリアは
上の画像のようになりましたね?
赤丸は「意識、視界を100%まで引き上げる」
それ以外の道中は基礎的な配置のため、「難所よりは少し意識を薄めて集中力を温存すること」
全てに集中したいのは大いに分かりますが、基礎的で密度があまりない配置は、意識を緩めてリラックスしましょう。特に粘着する時は、毎回のように全神経を尖らせていてはその後のクレに支障をきたします。
「単純な配置は自分を信じて意識を緩める」
そのくらいの覚悟で臨んでください。
…実際、これを意識してから15PUCがゆっくりと出始めるようになりました。
今回語ったのは、あくまで暴龍天でもインペリアルでもない、エルドラになったばかりの私です。そんな私が、急に15PUCが狙えるようになった心境の変化を、できる限り文字に起こしました。一人でも参考になる方がいれば、それ以上の幸せはありません。
以上、MIXERからでした。